徐脈とコロナワクチン後の心筋炎の関係

今回は、私自身の経験をもとに「徐脈(じょみゃく)」と「コロナワクチン後の心筋炎」について考えてみました。

■ 健康診断で脈拍53、徐脈と診断される

先日、健康診断を受けた際に「脈拍数が53」と診断され、軽度の徐脈との指摘を受けました。日常生活に支障は感じていませんが、よく考えてみると、過去にコロナワクチンを接種した後、一時的に胸の違和感や倦怠感を覚えた記憶がありました。

■ 徐脈で懸念されることは?

  • めまい・立ちくらみ:脳への血流が減ることによる
  • 息切れ・疲労感:心拍が少ないと酸素供給が不足
  • 失神や不整脈:放置すると危険な症状に発展する可能性
  • 運動時のパフォーマンス低下
  • 重症化すると心不全やペースメーカーが必要になることも

ただし、アスリートやリラックス時に脈が遅くなる「良性の徐脈」も存在するため、一概に異常とは限りません。

■ コロナワクチンと心筋炎の関係

mRNAワクチン(ファイザーやモデルナ)では、心筋炎・心膜炎が副反応として報告されており、特に10代~30代の男性に多く見られています。発症は通常、接種後数日〜1週間以内で、多くは軽症ですが、まれに後遺症として徐脈などの不整脈が残ることがあります。
自分の場合は1,2回目を接種し3回目以降はやめました。摂取してた翌日から1週間くらい続いたのを覚えています。接種後 心臓発作で亡くなる方がいるとの報道もワクチンとは無関係との報道で
”そんなわけねーだろ!!”
と思いながらひたすら不安でした。

■ 自分の状態は大丈夫?確認すべきこと

症状がなくても「自覚しにくいタイプの心疾患」は存在します。私は6月に検査を受ける予定です。また、以下の点を医師に伝えるようにします:

  • 過去にコロナワクチン接種後、胸部症状があったこと
  • 健康診断で脈拍53と指摘されたこと
  • 最近の体調の変化や気になる症状

■ 結論:安心を得るために、一度は医師の評価を

今は症状が出ていなくても、心臓のトラブルは早期発見・早期対応が重要です。検査で何もなければ「安心」を、もし問題があれば「早期対応」を得られるので、どちらに転んでも意味のある行動だと思います。

読者の皆さんも、健康診断での“ちょっとした異常”を軽く見ずに、必要なら医師の診察を受けてみてください。

また6月の受診後に続報をシェアしたいと思います!


健康は一日にして成らず。自分の身体としっかり向き合っていきましょう。

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